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御礼申し上げます 11/26  
24日のライブには、またまた多数の方々にご来場いただき 誠にありがとうございました。   えーと、オールブルース様、max様、こぶちゃん、 人妻ポヨヨン様、そしてわざわざ遠方から来てくれた「とみぃさん」 あと確認出来なかった方々も、本当に良く来て頂きました。   大変楽しい時を過ごさせて頂いたのですが、 実は、ライブの後、まだまだ楽しい事が待っていたのですね。 (皆様には申し訳ありませんが、全くの予定外だったので、、、)   えーと、あのその、ワタクシ まっすぐ帰るつもりだったのですけど、 とみぃさんを宿まで送る事になってですね、 ついでにちょっと寄り道させていただいたのですね。   どんな時間でも誰かがナニカをしているという、 「caballero」へ。   やはし期待どおりでしたね。 (以下敬称略) 「ダニー・シュエッケンディック(p)」 「ルベン・フィゲロア(per)」 「名古路一也(b)」 新しいユニット「TRIANGLE」が ものすごくカッコイイ演奏を繰り広げておりました。 (あのー、ライブ予定にはもちろん載っておりません)   で、ですね 黒ちゃんはどこにいるのかな?と思って電話したら 「岐阜の『アフターダーク』で音録ってまーす」 って事で、名古路氏も「今頃打ち上げの最中だと思うよ」つってたので、 なら仕方ないかな、つってたら ほどなく「渋谷みちる(vo)」さんが来店, どうやら黒ちゃんからの電話で、急遽ワタクシの足止めにいらしたよーです。   で、ですね楽しく語らっておりますと、 ベロベロに酔っぱらった「後藤こうじ(p)」 (このヒト今や日本一のピアニストなんですけど、、、小曽根真が言うんですから間違いないですよね) と岡田勉巨匠(b)KUROちゃんが来店!   驚いた事に、岐阜からレコーディングメンバー全員で 来ちゃったのですね。   ほんでもってシゴト帰りの「ピアノの『りゅうちゃん』」が乱入し、 (あのー失礼かと思いますが、本名は、なんとおっしゃるんですか?すっごいヒトですね) デタラメの、フランス語混じりの英語(?)のMCで いきなりビートルズナンバーが始まっちゃったのですね。   その後は、、、   店のBOSSはギターを弾きまくる、みちるさんは唄い KUROちゃんは歌詞の分からない歌でもどんどん唄い、 あげくベースを弾きたおし、 ワタクシは、気が付けばおよそ1時間以上 パーカッションドラムを叩かされ、いや、喜んで叩き続けてておりました。   気が付けばアナタ、、3時半すぎですがな、、   とみぃさんは寝ておりますし (いや、すいませんでした、お疲れなのに、まあ横浜のオカエシという事で、、)   こりゃアカンので退散、と店を後にいたしましたが、 突如鳴り響く携帯電話のベル   (うわ!かあちゃんかも、、、) と思ったら 『はっぴばーすでーつーゆー、はっぴばーすでー、、』   、、、なんとKUROちゃんからのお誕生祝いコールだったのですね。   そーだったのでした、 その日はワタクシの記念すべき誕生日だったのだ。   うーむ、これはおそらく日本一ゼータクな誕生パーティだったのだなあ。   って事で、またやります。近々。  
近況 11/22  
5日ほど前にテレビが壊れた。
どの電化製品もだいたい10年位で壊れる事になっているのだが、 ホント、タイマーでも付いているのかと思うほど正確(?)に 使用10年目のある日、プチッと壊れてしまうのね。   で、朝テレビのスイッチを入れたら、 音はすれども姿は見えず、画面は真っ暗で、なんとうちのテレビはラジオになってしまっていた。   あらら、困ったねこりゃ、と思って 何気なく新聞の占い欄をチェックすると、、 こんな事が↓書いてあった。 、、、まったく良く当たる占いだ、 (くどいようだが本当にその日の朝刊なのだね、これが)   ま、仕事しろよって事なのね。   ・・・   さて、先日のライブには多数のご来場ありがとうございました、 (れの字さんには皆勤賞出さねば) 大盛況に岡安氏も大変喜んでおられました。 「岡安氏と自慢のギブソンとワタクシ」   ・・・   ところで、昨年も同じ時期に書いたのだけれども、 今年も来ましたね、「獅子座流星群」   皆さん、何かお願いしましたか、 やっぱ「ゼニカネ・シゴト」ですよね?   ワタクシも昨年に続き、このチャンスに「カネカネカネ」と (願い事はエスカレートしておるよーです) お願いをしようと思って待ち構えておったのですけれども、 見事に寝過ごしてしまいまして、 よし、次の日に賭けるぞ、と意気込んで、 またまた寝過ごしてしまいまして   結局、必死の思いで見られたのが、昨日の朝方5時近くだったのですね。   で、ですね、 願い事は上手くできたのか、と言いますと、 必死の思いで待ち焦がれていたのと、見えたのがアナタ、 特別デッカイ流れ星だった事もあって、   思わず 「うわっ!でっけええ!!」 と叫んでしまったのですね。   ・・・さて、ワタクシの今年の願い事は 「でっかい事」に決定してしまったのですね。   それは、いったい、、、どんな、、うーむ。   ・・・   近況、某FM局で 聴いてる人がいたとは、、  
ダメだこりゃ 11/12  
やれやれ、である。   いやあのね、アホタレ同級生どもと遊びに行ったのね、 正しくは「同年会」っていう、冠婚葬祭用ソシキ?の記念旅行なのですけどね。 (ワタクシだって人並みな世間付き合いをしておるのです)   だけどさあ、みんなフツーのオヂサン、オバサンですよね、 いやあの、ワタクシがフツーでは無いという事では無いのですけど、 それでもやっぱりオツキアイするのは、大変なのですね。   バスに乗り込めばたちまち開始される「大酒飲み大会」と「大バクチ大会」。   あのねワタクシ、こういうのが苦手なのです、 とにかく高校生の時からバンドばっかりやってたので 麻雀とか競馬とかゴルフとか、あるいはタタミの上の宴会とか 、まったく普通の遊びを勉強してなかったのですね。    で、何が大変か、というと、 「フツーのオヂサン」を演じるのが大変なのですね。 裏も表も知りつくし、酸いも甘いも噛み分ける そんなイカしたオヂサンにならなきゃイカンのですね、これが。   ともかく、焼酎の入った紙コップは 否応無しにワタクシの手にも乗せられますし、 (朝6時50分にもかかわらず!) スケベ談義はすでに佳境に入っておるのですね。 (あのお、コチラは大好きなんですけどね)   「飲みたい人と飲みたい時に飲みたい分だけ飲む」 というワタクシのポリシーなんぞは、まるで吹っ飛んでしまいます。   でもね、これが渡世のギリってヤツなのでして、 こうやってオツキアイしておけば、 ワタクシの葬式の時に、みんなで泣いてくれるのですね。 (いや、やっぱり大笑いするのかしら、それでもイイけど)   ただね、やっぱり宴会はダメですね 「料理は中華料理に限る」 というのがワタクシの宴会におけるポリシー(またかよ)なのですけど、 今回はなんと「クジラ料理」でありました。   なにも大阪まで来てクジラなんぞを食べる事はないワケで、 聞けばなんと、お一人様¥8000円のコースなのだそーですが、 これが、冗談にもシャレにもならない、そりゃあなた随分ヒドイものだったのですね。   大阪で宴会やるなら、タコ焼きとおでんとお好み焼きで充分なんじゃないの?ああ? ¥8000円も食ってみろ、一生タコヤキ食わんで済むくらい食えるぞ、ねえ。   なんとか宴会をコナした後行ったのが 有名な(らしい)、オカマパブだったのですが、 これがまったく「サイテー」でした。   60名位のキャパの店に、おそらく 200名以上詰め込んでおりまして、しかも店のネーチャン、、じゃなくてニーチャンは コレモンのテングになっておりまして、 マトモな神経の持ち主であれば、1分のガマンもならずに店を飛び出すという トンデモナイ店だったのですね。 (ちなみにワタクシは入って30秒で、席を蹴って飛び出しました)   まあしょせんイナカモノの観光などというものは、こんなもんなのですね。   呆れてしまったワタクシは、たまたま入ったホテルのバーで (ウソです、『ぴあ』買って調べたのです) バーボンの水割りを舐めながら、 CDをリリースしたばかりだというピアニストのライブを聴いていたのですね。   これは良かった、スッゴク良かった。   ああ、ワタクシってなんと上質なオトナなのだろう、と あらためて再確認したのですね。   翌日の「USJ観光」については、、、 まあ、みなさん御自身で確かめるのがよろしいのでしょうが、 1日で3つのアトラクションが見られれば、おそらく大成功ですね。   でも、ああ、ワタクシ、あの仕事がしたい、 「WATER WORLD」の、バケツで観客に水ぶっかけるオジサン。   あれは、ええど、、  
納得その2 11/1  
バンドマンには「ろくでなし」が多い
はたまたテレビ関係の仕事をしているヤカラにも同様の事が言える。   なぜか、   その真理が、私にはわかってしまった。 なんと鋭いドーサツ力であろーか、あっはっはのは。   断言しよう、それは全て 「待ち時間」のせいなのだ、と。   待ち時間が長ければ長いほど、 人間、特にビンボ−人はろくな事をしないに決まっているのだ。   昔、大道具の仕事をしていた頃 とにかく昼間はヒマでヒマで、(仕込みや撤去は夜中なので) といって勤務時間中にパチンコに行くワケにも行かず、 もっぱら平台(ひらだい、セットのベースになる)の上に横になり、 当時つきあっていた彼女の事ばかり考えていた。   あとは仲間とオイチョカブ大会であった、 だがしかし、いくらテレビ局でもバクチ行為が許されていたはずも無く、 部屋へ美術部長などがフラッと立ち寄れば その瞬間テーブルは見事に裏返しにされ、我々は何事も無かったよーに ムズカシイ顔で打ち合わせのフリをするのだった。   テーブルの裏にはセットの図面が、今まさに打合わせ中といった状態で張り付けられており、 (なんせリアルに作るのが仕事でしたので) 幾度も危機を乗り越えたものである。   一方、バンドマンも大変である。   イベントなんぞに出演する日には 現場に朝9時入りして、とりあえずセッティング、 ほんでもって、サウンドチェック、リハが終われば本番まで待つワケだね。 2時間待って、本番を40分終えると、次は3時間待ちだったりするのね。   会場中散歩したとしても時間が余って余って、、、   でね、そこで気付いたのね あのねワタクシは「ろくでなし」ですけども 他のパートの方々より「ろくでなし度」が幾分低いのですね。   なぜか、答えは簡単です ワタクシはタイコ持参で現場入りしますね、 到着と同時に荷下ろしをしますね、ひとりで。   でもってステージまで運びますねタイコを、ひとりで。 さらにセッティングしますね、チューニングなんかしちゃったりもするワケですね。   つまり忙しいのですね、他の方々よりも。   例えば、ピアノなんかどーです? ああ? なーんにもしないで、ふーらふらふーらふら、 あっち行ってヘラヘラ、こっち行ってダッハッハ、とヒドイものです。   ラッパなんぞはサイテーですね、 なーんにもしないで、立ったまま寝ておりますですね。   つまりですね、現場における「空き時間」に比例して バンドマンの「ろくでなし度」は加速的に増大する、と。   アインシュタインに匹敵する、大発見だったのですね、これが。   しかし、この定理によると、タイコにはマトモなヤツが多い事になるのだが、、、 うーーーーむ、違っているかも知れん、、、  
2000年 / 
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