2000年 / 3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月
休日 1/31 SOHOにお休みなどありません、これは真実です。 私の場合は、平日営業(打ち合わせなど)、土日制作がいつものパターンです。 でも月に一度、心から「ホッ」とする日もあるのです。 それは一日(ついたち)、 月末の支払いを済ませると、ああ今月も乗り切ったかと 少しは肩の荷が降りるのですね。 今日、やっとの思いで支払いを済ませて来ました やれやれ、であります。 月末、通帳を見ると 「おおお、私はなんとオカネモチなのか!」 と、勘違いする事もあります。 お客様がリチギに振り込んで下さったのですね、 大きなイベントのあった次の月などは とても大きな金額が入っていて、むちゃくちゃ気が大きくなったりします。 でもダメなのですね、 そのオカネは私の物ではありません 印刷会社や施工業者、音響照明会社やプロダクションの皆様に お支払いするオカネなのですね。 入って来たその日にタダチに出て行ってしまうのですね、 泊まりもしないで。 あああ、そのオカネが全て私の物だったら! いいなあ。 ねえ、業者の皆さん ちょこっとだけ夢を見させてくれませんか せめて2晩くらい、お札を抱いて寝てみたいんですけど。 あるいはサツタバで ほっぺをペンペンしてやりたいヒトもいるんですけどねえ。 ・・・だめ?
条件反射 1/30 熱い。 あ、ついにマッスグ狂ったか、と思いましたね、 (いや別に、と思われる方がが怖いが) あのですね、今カレーを食べたのですね ワタクシ、カレーなど香辛料の入ったものを食べると 頭からどんどん汗が出てくるのですね。 台湾ラーメン(名古屋名物、とっても辛い)なんか食べたら、 そりゃもう、滝のよーな汗が出て来ます。 で、この症状はどんどん進み、 いまでは「カレー状」のものを食べるだけで、汗をかくよ−になってしまったのです。 こないだ「CoCo一番」というカレー屋で 家族はカレーを注文し、私は「ハヤシライス」を頼んだのですが、 食べてる途中からそれこそ大汗かいて、 まわりの客から見れば (おお、この人は10倍カレーを食べているに違いない) と思われるほどでありました。 これが意外に便利な事もありますけどね、 どんなに寒い日でも、たとえ吹きっさらしのイベント会場でも、 カレー状物質さえ摂取すれば、体ポカポカ、汗ビタビタ ああ、今日のような寒い日は お庭でカレーを立ち食いしてみたいものだ。 やはりアタマがオカシイよーだ。
ギャラ 1/29 仕事をすれば「ギャラ」がいただけます、当然です。 ところが、このギャラが千差万別でして、実にオカシイのですね。 (わらってどーする) まあ、バンドの場合は仕方ない所もありまして、 ライブの場合、いわゆる「チャージバック」システムとなっておりますので、 来ていただいたお客様の数×チャージ=ギャラですわね。 したがって入りの悪い時は、バンド一人につき「1500円!」 なんてことも珍しい事ではありませんのよ、ほっほっほ。(アホか) で、問題は広告屋としての「ギャラ」 これはどーか、といいますと、こちらもまた負けず劣らず 物凄い事になっておるのですね。 えーっと、いままでで一番サイテーのギャラは 「タバコ・ワンカートン」でありました。 某市商店会の「イベント会議」 (たかが駅前夏祭りの打ち合わせ、ですが) に出席して、イベントについて語って下さい、と頼まれたのね。 ははっ、それではタダチに、で、ギャラは? とお尋ねいたしましたらば、 「予算がないので5千円しか出せません」と おっしゃった。 あのね、それはあなた大変失礼ではありませんか ワタクシが人前でお話する時は サイテーでも5万円は頂きますですよ、 そのあと、ワタクシは非常につまらん事を言ってしまった、 「5万円かタダ、それがマナーというものです」 そしたら 「あ、ではタダでお願いします」 えー、、、、 引っ込みがつかなくなったワタクシは 男らしく講演を引き受け、イベントのなんたるかについて熱く語ってしまった。 食事だけはおいしくいただいて、 まあ、仕込みの仕事が取れればいいか、などと シオらしく帰り支度をしていると 「あの、やはりタダではなんですので・・・」と 担当者がやって来た。 うひ、しめしめ、そーか考え直したか うむ、まさかホントにタダなんて、そんな事はないのだね。 そ−思って振り向くと 担当者がタバコのカートンを差し出しているのだった、 私は有難く頂戴いたしました。 ・・・ 分厚い封筒に入ったモノをいただいた事もある、 おおおお、こ、これは、 サツタバに違いない! と思ってそこらの暗がりで、そーっと袋を開くと ビール券が入っていた。 こないだ友人に頼まれて、ある仕事をした ギャラは 「リアップ」2本だった。 こ、このやろー ウレシイじゃねえかよお。
逃避 1/24 タイトルとは全く関係ないが 日産「シーマ」のコマーシャル、、、 あんな高級車のデザインを Mr.オクレが作っているとは知らなんだ。 (どーりで、どこかビンボくさい、と思っていたのさ) コマーシャル見た人しかわからんだろーけど、 完全なミスキャストだよなあ、いくら本物でも。 ところで、仕事をしなくてはいけない、 相当にせっぱつまっている、 だけどなかなか始められない、毎度の事だ。 とりあえずデスクの整理を始めてしまう、 このあたり、高校生の頃と少しも変わっていない、 テスト前日に机の整理、これは「逃避行動」である。 さしせまった状況に対して、やらねばならない別の作業をでっちあげ、 (これがおわったら、やるのだ) などと勝手な事を考えたりしてしまうのだ。 よし!やるぞ! 、、、、、、、、えーっと、あ、その前にコーヒーを一杯 うん脳細胞を活性化しなくてはいかんよね。 えーっとそれから、BGMは、、 FMがいいのか、それともCDを聴くか、 やっぱジャズか、いやいやPOPSなど、、とにかく準備準備。 えーっと、あ、掲示板もチェックして おっとお返事書いとかなきゃ、 更新も毎日しなきゃいかんよなあ、なんかネタあったかなあ? おっとっと お湯が沸いてるぞお、 コーヒー、コーヒー ああ、おいちいなあ、ほっとするなあ、くつろいじゃうなあ。 (、、、えーっと、あの、仕事は、、、、)
携帯電話 1/19 日付けを見て驚いた人もいるだろーが、これでいいのだ。 19日は某代理店の業者会の新年会で、 一日中浮かれているに決まっているので、今のうちに更新しておくのだ。 ところで(唐突) 携帯電話にはずいぶん世話になっている。 私が独立したばかりの頃、えーっと今から6年以上前、 携帯電話はそれほど普及していなかった。 本体がバカ高かったし(確か20万円位かかったと思う)通話料もめちゃくちゃ高かった。 最初の月の通話料(94年12月分)は、 なんと5万円だった! あたりまえだ、 「おい、今どこから電話してると思う?車の中だぜ!」 などと、アホなかけ方をしていたのだから。 (今のネット接続状態も、アホまるだしである) ま、しかし携帯電話が無かったらSOHOなんてできなかっただろーし、 ノートブックパソコンが無ければ車の中からFAXも送れなかっただろう。 今のケイタイ、ずいぶん小さくなりましたね、 私が買った頃は、でっかくて重くて、胸ポケットになんか入るシロモノではありませんでした。 バッテリーも20時間くらい持てばいい方で、 「車載キット」なんてのを車に積んで常に充電しておりました。 2年くらい使っているうち(高額機械ですから、なにしろ長く使わねば、と) まわりの人も携帯電話を持つよ−になった。 これがあなた、小さいの小さくないの(どっちだ?) で、私が自分のケイタイを使っていると 「君の使っているものは何ですか?」 「トランシーバーですか?」 「あ、子機ですね、家庭用電話の」 「いやいや、テレビのリモコンでしょ?」 「でっかいもんなあ」 などと、ばかやろおどもがホザクよーになったのですね。 結局最新式のケイタイに買い替えたのですが、 これがまた小さいの小さくないの(だからどっちだ?) 左手に持ち親指でボタンを押す、なんてとても無理です、 いっぺんに2つも3つもボタンを押してしまいますので。 画面の文字も小さすぎます 夜、車で走りながら番号の確認なんて、とても無理です。 (良い子の皆さんはマネしてはいけません) どーせならデッカイ画面にしていただいて インターネットも楽々できるくらいにして欲しいです。 ホームページの更新もこれでサクサクできるはず、 あ、キーボードも付けて欲しいですね、フルサイズで、 マウスなんかもついてたら、ぐーっと便利。 ほんでもって、フォトショップなんかも使えちゃって、 おお、仕事にも使えるケイタイ! こりゃあ大発明かも知れんなあ。 、、、、それをノートブックというのね。
えーん 1/18 予想通りというか、ものの見事にというか、ヒマになってしまった。 いやホントのところ、予想してなかったけど、、 まさか相見積もり (『あいみつもり』、お役所関係では3社相見積が常識です) で負けるなんて。 談合ですか?えーっとそれに近い事はあるよーな、ないよーな(ええのか?) ところが、ヨソサマの危機感というのも相当なもので、 今回は、ハッキリいって裏切られてしまった、と。 とんでもない金額の見積もりが出て来たのね、 まさかなあ、うちより安く出すなんて、、、sohoより安い印刷会社、、有りか?それ。 400万近い金額に対して、¥69000しか差がなかったんだから、 敗因は「欲」だね、やっぱり。 (しめしめ、これでCD-RW買って、スキャナ買い替えて) と思った分が、そのまま負けにつながったわけで、、、、、、、。 ああ、バカバカ、マッスグのあほー。 あああ、ホントなら今頃徹夜の連続で、 仕事のない国へ行きたいとか、金はいらんヒマが欲しい、 とか言ってたハズなのになあ、、、。 よし!私はココロを入れ替える! もう人を信用したりしないぞお 金が全ての世の中だああ! 世の中に「友情」なんて無いのだああ ウソです、お金がいくらあっても友達のいない人生など 何の意味も有りません。 でも、やっぱり 残念だよお、お金欲しいよおおお。 教訓:人間、欲をかいてはいけません、上記のよーな結果になるのです、合掌、チーン。
クマです 1/16 あ、マッスグさんちのクマです、ども。 えーっと、親分は仕事中なので、私が代わりにネットしてます、はい。 えー、なんかいそがしそーです。 けどすぐヒマになるので(悲) しばらく待ってて欲しいと、、、はい。 あのお、もーすぐお昼なんですけど、、、 はらへったなあ。
修学旅行 1/12 私が中学生の時、修学旅行先は「東京」だった、 修学旅行専用列車(そんなのが、あったんですよ)に乗り、 バスの窓から見た東京は、すっごい都会だった。 (あたりまえか) 当時テレビでしか見た事のなかった、銀座「不二家」を見た時は興奮した。 毎週土曜日だか日曜日の夜 「ポパイ」とか「マイティマウス」とかの アニメ番組を提供していた「不二家」のコマーシャルは、 田舎の子供には驚異と羨望のまとでしかなかったのだ。 そのCMは、蝶ネクタイをした、坊ちゃん・お嬢様が バタークリームの乗った固いケーキしか知らない我々にとっては、 夢のよーな、バナナサンデーとかチョコレートサンデーとか ローリングサンダーハワイアンスペシャルみたいな、(なんだ?) 生ケーキやらアイスやらを召し上がるものだった。 (いつかは東京で暮らして、あれを食べるのだ) と、そこで人生の目標がひとつ生まれたものだった。 銀座や日比谷公園を歩いていたカップルにも目を奪われた、 色気づいたばかりだったせいもあるだろーが、 何よりも皆さんがカッコ良く見えてしまったのね。 いやあ、東京の人だ!すげえすげえ、と。 結局、学生時代を東京で過ごし、一時的に東京の人にもなったのだが、 その時自分には「東京人」になったのだ、なんて意識はまるでなかった。 田舎へ帰って、結婚して、 ヨメを学生時代の友人連中に紹介するべえ、と上京し、 ついでに観光案内でもするか、と 原宿表参道を二人で歩いていた時だった、 偶然どこかの学校の修学旅行バスが通りかかり、 バスの窓からは大勢の高校生が、こちらを見つめているのだった。 あらら、というか、そこで気がついてしまった。 原宿あたりをカップルで歩いているヤツなんて、 神戸や横浜の中華街を歩いている中年カップルの98%が不倫カップルであるよーに、 (当社1996年調べ) 当然イナカモノに決まっているのだった。 でもその時、中学生時代に感じた「羨望」や「憧れ」に なんかオトシマエがついたよーな、そんな気がした。
21世紀大予測 1/11 またまた大げさなタイトルである、 どーせ大した事ではないので、 JAROなんかへ訴えたりしないでいただきたい。 えーっと、年明け早々大忙しである、宿題の提出の連続である。 「休み明けまでにやっといて下さい」 という仕事と、 いきなりオリエンテーション(先方の御説明) そして、1週間後に「プレゼン」提出しろ、と。 お客さんは人の都合など考えてはくれないのです。 子供の頃、 「早く大人になりたい」 と思ってましたよね? 「早く人間になりたい?」 あんた妖怪人間ですね(超古) なんで大人になりたかったか、 「大人には宿題がないから」 そう思ってました。 ところが大人になってみると えらいこっちゃ!毎日宿題の山をかかえて、夜中にうなされるほどだったんですね。 (冗談ではありません、ふとんの中でギャッ!とか言ってます) 振り返れば子供時代って、なーんと気楽な立場だったんでしょーか。 成人式で騒いだアホども、大人って大変なんだぞお。 おっと大予測を忘れるところだった、では。 日本にもスラムが生まれます、 つまり2極分化が始まっておるのですね。 (おお、なんと知的なフレーズ) 働く人、働かない人 起業する人、しない人 インターネットする人、しない人 パソコン使う人、使わない(使えない)人 知識を得る人、得ない(得ようとしない)人 上にあげた後者は、今のいわゆるアホ若者の事なんですね。 で、どーなるかと言うと このアホが群れをなしてスラム化する、と。 新しい差別が生まれてしまうのだ、と 自分たちに差別されたいと思っているわけでもないのに、 自分たちの行動や意識の結果が 被差別、スラム化という結果として現れてしまうのですね。 子供達、若者達よ 少しは考えた方が、良いと思うよ。 なんか仕事の最中に書くと、企画書作ってるみたいな、、、
21世紀の展望 1/8 大層なタイトルであるが、思いつきであるので 竜頭蛇尾、思いっきり尻つぼみになるのは目に見えている。 20世紀最後の仕事は カウントダウンイベントに使う 「鏡開き用の木槌が12本足りないので、なんとかしろ!」 というものだった。 一方、21世紀最初の仕事は 「12本の木槌のうち9本が盗まれた、保証金はいくらだ?」 というものだった。 なんと情けない世紀の変わり目ではないか。 まあ、タダ同然の小道具であるので、ハッキリ言って 保証金丸儲け、お年玉いただきまーす、ではあるのだが、 運の良いのか悪いのか、どっちにしても、なんかずいぶん小振りだなあと思う。 で、新年会 カラオケで「桃色吐息」を 「て〜がた〜が、お〜ちな〜い、あ〜おい〜きと〜いき〜」 と唄ったら、 「シャレにならんっ、ばかやろお」 と怒られてしまった、 やはり世間はまだまだ相当な不景気のようである。 それでは、とターゲットを髪が薄くなった同級生に変更、 石川ひとみ「まちぶせ」 「気の無いぶりして」ってえところを、 そのまま 「ケのないそ〜ぶりし〜て〜」 と唄ったら 「なかまにく〜わわ〜って」 と逆襲されてしまった、仲間なのね、すでにワタシ。 今日のバンドは成人式のアトラクションだった、 参加者全員の合唱曲の歌唱指導をしなさい、と言われた ま、いいですよ、けどね 「若者たち」 ってタイトルだったんですよ。 「君の行く道は果てしなく遠い」 ばかやろおお!! もうすぐゴールが見えるんだよお、こちとら! ところで余談ではあるが、 私の「アフロヘア」について 昨年暮れ以来、問い合わせが殺到している。 どこで売っているのだ、いくらしたのだ? と、髪の毛の不自由な方々からである。 巨乳に憧れる少年のよーに ハゲの皆様には強烈な印象を与えたよーである。
あけましておめでとーございます 1/2 飲んでますか?飲んでます。byミフネ・トシロー(古) だからよお、おれは飲めねえって言ってるだろーがよお。 ちょっとだけ?へへ、なら、ちょっとだけよお、、 ばかやろおウイスキーボトル半分も飲ますんじゃねえ与尾 くそこの、とりあえずええ気持ちには成るのよね あっはっは、ねえねえボクねえスッゴイハデ名パンツはいてるのね よしッ!今日は特別にみせてあげよー、なんちって お、おお、いかん キ、キボチがワル、、、、、、 トイレどこ?あっち?廊下まっすぐ? あのオレ、マッスグっていう名前で、、、しらん?あ、そ? おーいこの廊下曲がってるぞお おまけに回ってマ−ス、ぐるんぐるん あ、デ、、、デ、、、デルかも このよーな状態が続いておりますが、皆様いかがお過ごしの事と存じます。 ところでよお、 正月といやあ「箱根駅伝」だよね 見ました?往路のデッドヒート、すごかったね。 で、新しい大学も出場しておるのだね えーっとなんだったっけ? そうそう「平成国際大学」 平成になってから出来た新興大学なんだねえ ところがよお、ぷぷーっ! 略すのだねこの名前を、短く、テレビ屋だか新聞屋だかが、 いやあ、笑ったね、死ぬかと思ったね。 だってよお 「平国大学」だぜ! ぷわっはっはっはー! ああ「へーこくだいがく」 おーい、情けないぞお、くさそーだぞお、学生がっくりするぞお
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