ドンバの皆様、お客様は神様です。
「ノリについて」  
あ、どもどもマッスグです。 えー私、ライブの直前に「ノリ方教室」という前説(マエセツ)をやっています。   ご年配のお客様などが多い時は、特に念入りにおこないます、 といいますのも、「ジャズなんか聴いた事がない」とか、 「好きで来たんじゃないわいっ(?)」などと、タワゴトをおっしゃいますので、 まあ、その少しでも楽しんでいただけるよーに、 キホン的な「ノリ方」を教えて差し上げておるのであります。 いえいえ、(えーか、おい、ジャマすんじゃねーよ)、などとは決して、ハイ   あ、リクエスト、はいはい、へ?「朝日の当たる家〜〜〜〜っ!?」 このタコーッ!!!悪魔めが!即刻退散するよーに・・・・・などとは決して、エエ   本題であります、私は「手拍子」の打ち方を教えて差し上げます、 懇切丁寧、親切指導、うまい、早い、安い、のココロで、 徹底的かつ厳重に、どんなアホでも絶対に間違えよーが無いというくらい、   簡単ですよね、アフタービート    ウン、チャッ、ウン、チャッ、これで、えーですよね     ではこれは?   だめですね、ドン、チャン、ドン、チャン これをボンオドリと言いますですね。 やるなら、夏祭りでお願いしますね、寝言は寝てから言うよーにしてください。     このような、とっても親切な指導のあと演奏に入ります、 で、どーなるか?   まず、こーなります       さらにこーなります       しまいにゃ、こーなっています!    だが、しかし、ドンバの皆さん、ここでアタマにきてはいけませんね。 お客様は神様でいらっしゃるのですから、 これを「天声」として受け止め、その声にしたがいましょう。   どーするか? 簡単です、 どこまでも、あくまでもお客様について参りましょう。   ドン、チャン、ドン、チャン     生まれる連帯感とコヤを包む一体感! あーーーー素晴らしい! なんてオリエンタルテイストなジャズ! 日本人に生まれて本当に良かった・・・トホホ   あ、リクエストですね、ふむふむジャズが好きだと、(^^) なるほどなるほど、で何を? ベ、ベンチャーズだとおおお!  
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